異国で頼った物は漢方薬の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今年8月からこの10月までの3ヶ月間、お母様のお手伝いを頂きながら紆余曲折、他国とのコンタクトを重ねて参りました。
20才台なかばの女性。
9月からデスクワークに就くものの、まさに自律神経の乱れが大きく、不眠、寝汗、立ちくらみ、頭痛、肩凝りをさかんに訴えます。
舌の真っ白な厚ぼったい苔や歯形、舌裏の青黒い緑が症状の重さをものがたっています。
約ひと月、2種類の漢方をお渡ししました。
不眠は解消したものの、お薬の到着が遅れるアクシデントがあり、1日1回のみの服用があり、今度はお腹の張り、ゲップが今までの症状に追い打ちをかけた。
処方内容を見直し、自律神経の乱れを整える漢方にプラスして消化器系の漢方薬と食事指導をしました。
まさに日本人の胃袋は「ガラス細工」といいます。
日本古来の大豆食品の味噌や納豆を常食なさるようお母様から進言をお願いしました。
現在3種類を常時、頓服的に1種類。
舌の状態、頭痛、肩凝りはやわらぎました。
TEL:045-337-2228
住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町1-7 ビーンズ保土ヶ谷